先日、高校の部活をしている生徒さんですが、部活中に足関節を捻挫を起こしたようです。
捻挫を起こしてから3日目ほどです。
足関節内側部の三角靭帯部に腫れがみられます。
軽く触ると痛みもあります。
0番鍼で置鍼したのちグラストンテクニックで靭帯部のむくみを取るように処置しておきました。
帰るときはまだ足を引きずるような歩き方をしていました。
翌日来院するともう普通に歩いています。
患部の腫れっぽい感じほほとんどなくなっています。
足関節をいろいろな方向に動かしても痛みはないようです。
あらためてグラストンテクニックの即効性を実感しました。
これが1か月も、2ケ月も経ってしまうと、時間がかかってしまいます。
過去に何度か、時間の経った捻挫の患者さんを診させていただいたことがありますが、思った以上に時間がかかりました。
患者さんのこれぐらいの痛みだからすぐ直るだろうという先入観があるのでしょうね。
痛みの程度ではないのです、発症してから早ければ早いほど効果の出るのも早いです。
痛みを取るにはタイミングが必要だということです。
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