痛みが強い、筋力が落ちてきたなど、いろいろな理由で手術を考えなければ行けない場合があります。その時、診断を受けた病院で、手術をしてもいいのか、迷うことがあると思います。
まず、考えなければいけないのは、そのドクターの専門が何なのかと言うことです。同じ整形医外科医でも脊椎・膝関節・股関節・手・肩・足・・・・・それぞれ専門を持っています。
脳神経外科医でも、脳疾患・脊椎疾患・・・専門があります。
また、執刀数はどれぐらいでしょうか?
出来る限り、執刀数の多い方が良いです。
あと、同じ腰椎椎間板ヘルニアでも得意な手術法があります。従来のLOVE法、顕微鏡下手術、内視鏡を使ったMED法、レーザー治療のPLDD法。
内視鏡を使ったMED法・レーザー治療のPLDD法は、傷も小さく、回復も早いですが、全ての椎間板ヘルニアに適応と言うわけにはいきません。
その点は、主治医や執刀医とよく相談の上、決める必要があります。
椎間板ヘルニアの手術は、整形外科医だけでなく、脳神経外科医も行っています。
整形外科医だけにこだわらず、脳神経外科医も選択することができます。
椎間板ヘルニアをはじめ、脊椎の手術の専門医は、かならずどこかの学会に入っています。そして手術を行うドクターは、その学会の指導医や専門医 あるいは、認定医になっています。
そのなかで、指導医は、ある一定以上の手術をこなし、他のドクターを指導する立場にあります。
まずは、ご自分の住んでいる場所か、通院できそうなエリアで、そのような専門のドクターを捜しましょう。
下記のリンクしたホームページから捜すことが出来ると思います。
受付時間 | 午前 8:30~12:00 午後 15:00~19:00 完全予約制 |
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定休日 | 木曜午後、日曜(祝日は診療します) |
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