膝の周囲には沢山の靱帯・筋肉等の軟部組織があります。
その軟部組織が硬くなっていることが膝の痛みの原因になっています。
レントゲン撮影で軟骨のすり減りを指摘されても
若干のすり減りでは痛みの原因になることはないと考えています。
そのような靱帯や支持帯といった軟部組織の柔軟性を上げて
膝の屈曲・伸展がスムーズに行えるようになれば痛みはなくなってきます。
膝の痛みを訴える方のほとんどが膝蓋骨の動きが硬く、柔軟性が落ちています。
スポーツなどでの膝の使いすぎが膝の周囲の靱帯等を硬くしています。
膝の痛みで専門医へ行かれても、大概
「年齢によるものですね!」
あるいは
「膝の軟骨がすり減って来たのが原因ですね!」
と言われ湿布薬・鎮痛剤で様子を見て終わりでしょう。
しかし、上で説明したように膝の周りには多くの筋肉・筋膜・靱帯など軟部組織が多いのです。
膝関節の支えているそのような軟部組織の異常な緊張をとることで
膝関節の動きがスムーズになり痛みが取れることが多いのです。
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