薬には効用と、そして副作用があることをご存じでしょうか?
大概は、薬の効果の方が目立っているため、副作用はあまり気にすることはありません。
しかし、大きな副作用が出る可能性もあることを忘れてはいけません。
ここでは、痛みに対して使われる鎮痛剤(痛み止め)の副作用について見ていきましょう。
最近では、3種類のものが使われることが多いです。
一番よく使われているのがNSAIDs(非ステロイド系鎮痛剤)です。ボルタレン・ロキソニン・アスピリンが代表的なものですが、副作用は、胃を荒らすことが多いことです。
次に、NSAIDsに代わる薬としてトラムセットがあります。作用は、、痛みの伝達神経に直接働きかけ痛むのを和らげます。更に脳にも働きかけ痛みを感じにくくさせます。多くの人で吐き気が起こります。
神経障害(神経が圧迫されたりウィルスによって炎症が起こって出る痛み)の痛みに対して効果的な薬にリリカがあります。、副作用として目眩(ふらつき)・浮腫(むくみ)・体重増加・眠気があります。ウチへ来ている患者さんにもリリカで目眩(めまい ふらつき)がしたと言う話は良く聞きます。
いずれにしても薬を服用して、いつもとは違う症状が出たときには、主治医や薬剤師に相談することです。
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