テニス肘(上腕骨外則上顆炎)をご存じでしょうか?
テニスを頑張る人だけでなく、中高年で手を良く使う人が良くなります。
物を持ったり、タオルを絞ったりした時に、肘の外側にビリッと痛みが走るのが特徴です。
これは、前腕の筋肉が硬く柔軟性が無くなったたのが元の原因です。
筋肉のくっついている骨の所で、筋膜や腱が炎症を起こします。
先日より来院されている51歳のYさんは、2ヶ月程前からこの症状に悩まされています。
最初は整形外科に通院し痛み止め・湿布薬で様子を見ていたのですが、段々酷くなってきたようです。
それで、たまりかねて鍼灸をしてみようと思ったようです。
3回目の受診で、かなり痛みが和らぎ、ビリッと来る痛みはなくなったようです。
今は力仕事をした後に、鈍痛が出ています。
治療のポイントは患部(肘〜前腕)だけを治療していても症状の改善しにくいことです。
肩・肩胛の周囲にも刺鍼のポイントを求める必要があります。
テニス肘の場合、肩・背中に頑固な筋肉の凝りが出来上がっています。
追記:本日の来院では、自覚症状はないようです。肘の外側を押すと痛みがまだありました。
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