先月下旬から治療している脊柱管狭窄症の女性(73歳)の方です。
10月半ばから立っていると、臀部から膝下に痛みが出るようになってきました。
痛みのため歩くのもやっとです。
その2日後からは座っていても痛み、日によっては寝ていても痛いぐらいに悪化したようです。
以前から背中や肩の痛みで鍼治療を時々受けていたので、鍼が良いのではと早速受診されました。
念のために整形外科でMRI撮影をするとL4−5のレベルで狭窄がありました。
鎮痛剤も服用したのですが、目眩(目まい)がするようで、服用を中止し、鍼灸治療だけにしました。
最初の数日は一進一退でしたが、2週間もすると長く立っていない限り足に症状が出ることがなくなりました。
今ではたまに足に鈍痛が出るぐらいにまで回復しています。
やはり早く治療を開始したのが良かったんでしょうね、本人もあの時の痛みを思うと驚いています。
以前からの治療経験から、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などによる坐骨神経痛は、症状が出てから半年以内に治療開始したものは、治癒する確率が高いです。
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