膝内側の痛み(鵞足炎)

先日から治療に来院された鵞足炎の患者さんですが、その後経過は良いようです。

バドミントンをなさっているのですが、冬の寒い時期に練習で無理をされて発症したようです。

炎症と周囲の筋緊張を改善を目的に鍼施術を行い、その後縫工筋・半腱半膜様筋の滑りを良くするためにファシアスリックテクニックで施術しました。

膝周囲は筋肉だけでなく、内外側副靭帯・膝蓋靭帯や膝周囲の支帯などの軟部組織の多い場所です。

それらの滑り・浮腫みを取るようにインストゥルメントで丁寧にケアしときました。

数回施術すると、鵞足の付着部の腫れっぽさもなくなってきました。

鵞足は、膝の関節のすぐ下にある脛骨(すねの内側の長い骨)につながっている3つの腱(縫工筋・半腱半膜様筋の腱鞘)です。この形状がガチョウの足のようにみえることから「鵞足」と呼ばれます。

膝は「曲げ伸ばし」を行う部位であるため、じん帯や腱が骨との摩擦によって傷つき、炎症を起こすことがあります。

その結果、鵞足炎や鵞足滑液包炎を含む、さまざまな膝の障害が現れます。

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