痛みには筋の凝りを取ることが重要である

腰椎椎間板ヘルニアであれ、脊柱管狭窄症、膝関節痛、肩関節炎であれ、どこかに障害があると、痛みで周囲の筋肉に収縮緊張が起こります(それは痛みで交感神経優位になるため)。

 

そのような筋肉の収縮緊張は血液循環を妨げ、よって筋肉内への酸素供給が阻害され、老廃物質の排出が妨げられます。

 

そのような状態が続くと、筋肉に凝り(硬結)ができ、痛みのトリガー(引き金点)に変化します。

障害によって起こった痛みをトリガーはさらに増幅します。

 

元々の腰椎椎間板ヘルニアや腰痛症の治療も大切ですが、まずはそこに出来上がった筋肉の凝り(硬結)を取り除く、あるいは小さくすることは、今ある痛みを取るためには一番大切になります。

 

それも早く処置し取り除くことです。

 

「この痛みは放っておけばいずれ治るだろう」というのは、甘く見過ぎです。

 

痛みは長引けば、長引くほど取れづらくなります。

 

なぜ取りづらくなるのかは、以前書いた「慢性疼痛について」を読んでいただくと良いかと思います。

 

長期に痛みを放置した最悪のパターンが線維筋痛症でしょう。

 

痛みの循環サークルから抜け出せない状態になっているのです。

 

火は早めの消火が大事です!


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